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次世代LEDディスプレイ


LEDディスプレイは日々進化を続けており、LED素子も
「DIP」から「SMD」「GOB」「COB」そして「MIP」へと進化し、
明るさを維持しながら小型化・省エネ・耐久性の向上を実現しています。
青色LEDが販売されてからおよそ30年で、
白熱球や蛍光灯、ブラウン管が姿を消したように、
家庭用大型テレビも液晶からLEDの時代へと移り変わります。
ITメディア社では、最先端技術を活かし、
用途に応じた最適なLEDディスプレイをご提供しております。

   

LED【Light Emitting Diode】ピクセルピッチ

「ピクセルピッチ」とは、LED素子(RGB)の中心から隣接する素子の中心までの距離を表します。 一般的に、水平HD(2K)は1920ドット、4Kは3840ドット、8Kは7680ドットが基準となるピクセル数です。 現在はSMD方式により、1ランプ=1ドットの製品が主流となっており、1mm以下の超高精細な製品も登場しています。 2024年には、Micro LEDチップを採用した100インチ前後のLEDテレビが発売され、液晶テレビからLEDテレビへの転換期を迎えています。 将来的には、家庭用テレビもLEDが主流となり、4Kや8Kの自然で奥行きのある鮮やかな映像を楽しめる時代が訪れるでしょう。
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LEDランプの特徴 (DIP SMD GOB COB MIP)

●DIP(Dual in-line Package)は、RGBがそれぞれ独立した素子で構成されており、
スタジアムなどの大型ディスプレイで使用されています。
●SMD(Surface Mount Device)は、RGBを1つの素子にまとめたディスプレイチップです。
●GOB(Glue On Board)は、SMDに樹脂コーティングをし、反射率や強度を向上させた製品です。
●COB(Chip On Board)は、SMDの素子を直接基板に実装した小型チップです。
COBフリップチップ方式は、従来のSMDで必要だったワイヤーをなくすことで、
耐久性を向上させています。
●MIP(Mini/Micro LED in Package)は、ドライバーICとLEDを一体化し、基板に埋め込む技術で、液晶テレビに代わる次世代技術として注目されています。
●COB・MIP技術には、ランプの混色や黒マスクが使用できないため、アンチグレアフィルム、反射防止フィルム、黒化フィルムなど、特殊なコーティング技術が必要となります。
(当社では世界初屋外COBを販売しています
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●キャビネット(鉄・アルミ・プラスチック・FRP・カーボン)

●屋外広告用:ビルの壁面や柱に設置するディスプレイです。 防水性能に優れ、錆びにくく耐久性の高い金属が使用されています。 ●レンタル用:短時間で組み立て・撤去ができることが求められます。 軽量・小型設計や優れたロック機構を備え、 倉庫スペースを効率よく活用できる製品が多いです。 ●ステージ用:吊り下げ式が主流で、プラスチックや薄型・軽量素材が多く使用されています。柔軟な形状や折りたたみが可能なタイプもあります。 ●スポーツ用:広告表示や競技内容に応じた多様なタイプがあり、特にバナー用ディスプレイでは、安全性を考慮したゴム素材を採用するなど、専用設計の商品が多く販売されています。 ●交通用:キャビネット寸法や専用パネルをオーダーメイドで供給可能。防水性や耐久性、さらに高い輝度が求められる用途です。
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●明るさ(単位nit/cd/㎡)

LEDの明るさは、使用環境によって求められるレベルが異なります。
一般的に、室内用と屋外用では必要な明るさが大きく異なります。
室内用LEDディスプレイは、周囲の光量が少なく、瞳孔が開いた状態で画面を見るため、比較的低い明るさに設定されています。
一方、屋外用LEDディスプレイは、強い日差しの下でもはっきり見えるよう、非常に高い明るさが求められます。視認性確保のため、屋内用と比べて約5倍の明るさに設定されることが一般的です。
なお、使用環境によっては、屋内でも高輝度が必要なケースがあります。
例えば、商業施設や展示会場、競技場などでは、周囲の光量が多いため、屋外用に近い明るさが求められる場合があります。
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●LEDドライバー(日本・台湾・アメリカ・中国他製品がある)

LEDドライバーは、ディスプレイを構成する上で非常に重要な部品です。
1つのドライバーで何個のLED素子を制御するかによって、キャビネットの構成が決まります。
表示方式は「1/8」「1/16」などで表され、これは1ドライバーが制御するLEDの列数を示しています。
リフレッシュレートが低いと、ちらつきが発生しやすくなります。特にテレビ局での再撮影用途では、3000Hz以上のリフレッシュレートが求められます。
また、LEDランプを点灯させるドライバーには、省エネタイプを選ぶことが望ましいです。近年では技術革新により、数年で電力消費量が約半分にまで削減されています。
OEM対応の場合、用途や使用時間、設置環境に合わせて、複数種類のチップから選択できるため、コスト調整も可能です。
なお、販売時にドライバーの仕様を明記していないメーカーは、粗悪品を扱っているケースが多いため注意が必要です。
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●レンタル用付属品

レンタル用ディスプレイは、短時間での組み立てや撤収が可能であることが求められます。そのため、接続部分の設計や重量の軽減が重要なポイントとなりま
す。近年、磁石やロック機構を活用し、ワンタッチで簡単に設置できる製品が増えています。
展示会などの小規模な映像演出に適した製品を選ぶ際は、自立金具を備えたメーカーの製品を選ぶことが推奨されます。ただし、自立設置時にトラスが必要なり機種コストがかかるため、用途に応じた慎重な選定が必要です。
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●コントローラー/プロセッサー
動画を制御するコントローラーには、数万円のものから数百万円のものまで幅広い製品があります。近年では、中国製の安価で多機能な製品も増えていますが、用途に応じて映像のコントロール性能や処理速度を慎重に選ぶことが重要です。
特に、LIVEコンサートやスポーツ競技場などでは、高速処理性能が求められます。また、横長ディスプレイやバナー広告、特殊な表示フォーマットの場合は、専用にカスタマイズされたコントローラーが必要です。
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